お知らせ

●頭痛に伴って手足の麻痺を繰り返す片麻痺性片頭痛について経験が豊富です.大阪難波の富永病院の私の外来にご相談ください.

●富永病院 頭痛センターでは,幅広い頭痛疾患に入院を含めて対応しております.ぜひ,お気軽にご来院ください.

2014年9月17日水曜日

Edinburgh

 Edinburghにて。
留学中にスコットランド独立がBBCでしばしば話題としてあがっていたが
ここへきて賛否が拮抗し、にわかに現実味を帯びてきている。


 街にはYesやNoといった意思を示すバッジをつけた人や、ところどころ
 投票はいよいよ18日にせまっている。

窓や壁にシールがはってある。


Bowness on Windermire 

 ロンドンに借りていた自宅を引き払い、イングランドの
湖水地方にでかけた。ロンドンから列車で4時間ほど。
すでに肌寒く、秋の気配が漂っている。
湖は静かで、空気はすんでいた。

 日本に帰国して3ヶ月、いろいろあったが
こうして日常をはなれると心が休まる。

ロンドンへ

 3ヶ月ぶりにロンドンにやってきた。
自分が住んでいたGolders Greenの街の様子もいつもと同じで
何の違和感もなく、いつもの街をあるいた。

 日本に帰国して3ヶ月がたったが、その期間を感じさせなかった。
コーヒーショップの店員の顔ぶれもいつもと同じであった。

 空気がやや冷たく秋の気配が感じられた。
日本の日常からたった1日でまた別の日常に
舞い降りる事ができるというのは不思議な感じもする。

よくお世話になったGolders GreenのCOSTA

3ヶ月ぶりに来たが、昨日までいたかのように
何の違和感もなくいつもどおり
すっと街に溶け込めた。

Golders Green 駅前

渡英したときに自宅を探して入居するまでお世話になり、
2年数ヵ月後の帰国の際にもお世話になった小さなホテル

多くの家でバラが咲いている





2014年6月9日月曜日

KEEP CALM and STUDY ON

帰国の準備を終えて、自宅のパソコンの前で
ゆっくりと最後のCOSTAを飲む。
あと30分ほどで、すべての留学日程を終えて
帰国の途につくことになる。

長くもあり、短くもあったロンドンでの留学生活が終わった。

渡英したときの期待と不安の混じった微妙な心境に
ある意味似た感覚を味わった。


NHNN:

ION(Queen Square House)

2014年6月7日土曜日

The How to be British Collection

頂いたものだが、
イギリス人の特徴が面白く書かれていていて
楽しい。

午後9時半でも、まだ明るい。

2014年6月4日水曜日

ロンドン五輪

自宅の3階の窓から、西側の遠方にウェンブリー・スタジアムが
かすかに見える。2012年夏のロンドン五輪で、なでしこジャパンが
銀メダルを決めたスタジアムである。今となっては懐かしい。

オリンピックの準備が進むロンドンの様子

なでしこジャパン

2014年6月1日日曜日

Toyota Motor Manufacturing UK

トヨタ アベンシスを見かけた。
こちらでも日本車はよく見る。やはりプリウスは日本と同様に
大量に走っている。一方、このアベンシスもロンドンでは
非常によく見かけるが、日本ではあまり多くは見かけない。
英国のダービーシャーにあるToyota Motor Manufacturing UKで
生産され、日本に輸入されているそうだ。
最初は、見慣れない日本車で
なんだかパッとしないデザインだと思ったが、
見慣れてくると、なかなか味わい深い。

現行モデルよりも、このモデルのほうが
あかぬけていないので、古いイギリスの街並みに
むしろ、よくなじんでいる感じがする。

2014年5月30日金曜日

Hampstead

先日、tube(地下鉄)に乗って
Hampsteadにやってきた。ここは何かとちょくちょく
くる街である。ロンドンの中では比較的高級な住宅地と
されていて、雰囲気のよいカフェなどが点在している。
天気が良くて気持ちが良い。

歩道のブロックの割れ目にきれいな花が咲いていた。


イギリスに来て気づいたのが、とても多くの家に薔薇が
咲いていることである。薔薇はどくどくしいような
印象があり、あまり好きでなかったが、
こちらへきて、とてもよく目にするようになって、
きれいだなと思うようになった。

2014年5月27日火曜日

必要なかったもの

渡英時には、いろんなものをトラックに山盛り
でやってきた。

ロンドンの冬は寒いかと思い、カイロをたくさん
持ってきたが、ほとんど使わなかった。

明らかに使わない教科書。こんなものまで持ってきているから
荷物がたくさんになっているのだろう。

ズボンプレッサーも毎日が私服の僕にはあまり必要なかった。
おまけに、はじめて使用したときに変換プラグのみで
変圧器を通すのを忘れて240V電源をつかったため
こわれてしまった。

これも明らかにこちらでは必要ないものだった。
おまけに、よくみると後輩の本であった。
帰国したら返さないと。

2014年5月21日水曜日

The beauty of a flaming sunset

最近の日没は午後8時半から9時前(サマータイム)。
今日の日没時に、空が金色に染まった。
きれいな夕焼けを見ると、思わず見とれてしまう。
しかし、こういった表情を見せるのは、ほんの
僅かの時間で、10分後には薄暗い闇へと変化した。




渡英して、まだ日の浅いころに、印象にのこる
夕陽をみたのを思い出した(27 May 2012)。

2014年5月17日土曜日

South Bank



シャボン玉




今回の留学では、
完全ではない状況の中で、
一定のモチベーションを
保ちつつ楽しく過ごしてゆく、
ある種の開き直り感
の大切さを学んだ。

2014年5月15日木曜日

地下鉄の広告

最近、ロンドンの地下鉄に登場した鎮痛薬の広告。

 日本でもよくありがちな広告であるが、鎮痛薬の飲みすぎによる薬物乱用頭痛には
注意したい。月に10回を超えないように注意するのが望ましい。
それでもコントロールの悪い頭痛は頭痛専門医に相談するのが良いだろう。

2014年5月13日火曜日

ひと雨

日没前にひと雨ふった。

ロンドンは一日のうちでも天候の変化が多い。
その度に空の表情も変化するので楽しい。


2014年5月2日金曜日

新緑

新緑がきれいな季節である。手前の赤いMazda MX-5
の赤がまぶしい(誰の車かは知りません)。
ロンドンでも日本車は良く走っているが、このMX-5
(マツダロードスター)も比較的よく目にする。
天気の良い日にはオープンにして
走っていることが多い。

MX-5は街並みに良く合っていて、
イギリスでもとても愛されているような
印象を受ける。


2014年4月26日土曜日

Hyde Park

 ロンドンの中心部、バッキンガム宮殿の少し西側にあるハイドパーク。
地下鉄のピカデリー線のハイドパークコーナーから徒歩10分弱の園内に
湖がある。

 湖周辺にはいくつかのレストランがあり、ボートを借りることも
できる。休日は多くのひとでにぎわっている場所だ。水鳥がおおく、
皆めいめいに鳥に餌をやったり、写真をとったりして楽しんでいた。

どこの公園の池にもたいてい水鳥がいて
餌をやっている人がいる。



日中、日差しがあると暖かいが、
陽が落ちると、肌寒くなる。
ハイドパークのレストランは随分にぎわっていた。



しずかな夕暮れ時

まもなく日没。
水面が金色に輝いていた。

2014年4月22日火曜日

病院周辺の様子など

病院から5分のところにラッセルスクエアという公園がある。
写真はラッセルスクエアから北西側を望んだものであるが、
中央にはロンドン大学群の本部がある。

ロンドン大学という一つの大学があるのではなく、
19のカレッジと12の研究機関の集まりである。
私の留学しているユニバーシティカレッジロンドンも
ロンドン大学群のなかの一つの大学である。

公園の北東側にあるホテルラッセルロンドン。

公園から南西部を望む。写真中央やや右上のライトブルーの
丸い屋根は大英博物館の屋根である。大英博物館も
病院から徒歩10分くらいと近い。入場無料なのが良い。




ラッセルスクエアの道を挟んだ南側に国際頭痛学会の
本部事務所がある。我々が毎年、学会登録更新の
コンタクトをとっているのはここである。

国際頭痛学会の本部事務所と、migraine trustの本部は同じ
場所にある。


病院から北に5分のところにショッピングモールがあり、便利である。
最近、チェーン寿司店のitsuが開店した。
ロンドンにはチェーンの寿司店が何種類かあるが、
それらの中では一番日本の寿司に近く、美味しいと感じる。