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2014年3月15日土曜日

回想

2012年6月5日
こちらへ来て、ちょうど1ヵ月がたった。
非日常がだんだん日常へと変わりつつある。
まだまだ落ち着かない部分も多いけれど、
時間がたてば良い方向に向かっていくといいと思う。
 昨夜、自宅窓からQueen's Diamond Jubilee
(エリザベス女王陛下即位60周年記念)
を祝う花火が上がっているのが見えた。 

Queen's Diamond Jubilee:

 話は変わるが、先日家の外にでると初老の紳士と、高齢の男性が通りかかり、初老の紳士が僕に「あなたはここに住んでいるのですか?」と聞いてきた。僕が「そうですが」と答えると、初老の紳士は「僕は昔、結婚してから40年以上ここに住んでいたんだよ」という。そして懐かしそうに家を見入って、しばらく話をして帰って行った。
 イギリスの家は古い家が多く、たいてい100年くらいはたっているようだ。家は古いほうが価値がでるらしく、リフォームしながら大切に使われている。住宅街の至る所でリフォームの作業が行われている。
 この家も僅かな期間だけ僕が住まわせてもらっているのだが、長い歴史のなかでいろいろなドラマがあったんだろうと思う。今、パソコンにむかっているこの部屋も、いろいろな人が長い夜を過ごしたに違いない。

変わらない過去と現在を融合させた写真が面白い↓

London now and then : www.bbc.com/news/in-pictures-26339275

2014年3月11日火曜日

ロンドンでの生活いろいろ

 ロンドンに来て、日常生活の中でいろいろな不便があり、
面白かった。

そんな不具合については以前にも書いたのだが、

 その他のトラブルとしては郵便物が届かないことがある。
2年の間で、そう多く郵便を利用したわけでもないのに
2回ほど届かないことがあった。

 洗濯機に関しては比較的名の通ったメーカーの
ものであるにもかかわらず、その後も何度もこわれた。

 修理の予約をとって、その日に待機しているのだが、なかなか
こない。ようやく来たかと思えば、自宅前の駐車スペースが
駐車禁止の時間になったので、今日は帰りますという。

 あらためて予約を取り直して、別の日にきてもらい
修理をしてもらう。エンジニアが帰った直後に、たまった洗濯を
かたづけようとスイッチを入れると、異音がして動かない。

あわてて玄関口まででてみるが、エンジニアはすでに帰った後。
冗談だろ!と言いたくなるコントみたいな話である。

 再度、改めて電話で予約を取り直すが来週にならないと空きがないという。
そして、電話のオペレーターは、僕の下手な英語に、あからさまにため息をつき、
舌打ちをしてくる。僕も腹が立つわけでもなく、ここはイギリスだなあ、としみじみ感じる。

 また面白いのが修理の時、エンジニアがおもむろにスマートフォンを取り出して
音楽を鳴らしながら作業するのである。(作業中、音楽をならす業者はしばしば
おり、以前研究室横のトイレの修理の時も、業者が大きな音で音楽を鳴らしながら作業
していたことがあった。日本では考えられない事なので驚いたが、楽しそうに
作業しているので、こちらも楽しくなる。)

 ロンドンは多様な人種で構成されていて、懐が深い。
いろいろな人がいろいろな価値観で生活している。
地下鉄の中でリンゴを丸かじりしている人もいれば、
ギターを弾いている人がいたりする。ストッキングがやぶれていようが、
髪を赤や青にそめていようが、誰も気にとめることもなく、
みなごく自然に過ごしている。

 不便さの裏側には、そういった懐の深いおおらかさがある
ような印象を受けた。当初、なかなか慣れなかったが、
今では、ロンドンのそういったおおらかな部分が好きになった。
 
イギリスではキッチンに洗濯機があることが多い。
最初は違和感があった。

卵をかったら中身がなかったこともあった。
思わず笑ってしまったが、たまにあるらしい。
(以後、中身を確認して買うようしている。)

ヘンリーという名前の掃除機。渡英したころ
特に何も考えずに売れ筋との理由で、購入した。
大きくて重くて、何で顔なんて書いてあるんだろう?
と不思議に思っていた。

その後、この掃除機は、ホテルや病院などいたるところで
使われている実力派の掃除機であることが判明。

実際にいたるところで、しょっちゅう見かける。

しかし、コードは手巻き式で、各種装置がアナログで、
レトロな雰囲気が漂っている。
僕が小さいころに祖母の家にあった
掃除機にとてもよくにている。


とても重いので掃除が大変かと思いきや、
コードとホースが非常に長く、
本体を引っ張る回数は少ないので意外と楽だ。

日本でも、わざわざ好きで買う人がいるとのこと。


窓には網戸がない。
イギリス人にきくとイギリスに蚊は
いないそうだ。


ちなみに蝉もいない。帰国したときに
蝉の鳴き声を聞くと、日本に帰ってきた!
という感じがしたものだ。


最近の様子

 早いもので、渡英したころは本当に終りが来るのだろうかと思っていた留学生活も
終盤に差し掛かっている。その中で、本当にいろいろなことがあった。良かったこともあれば、
苦労した部分もあった。

 日本では当たり前のことが、こちらでは当たり前でない。笑ってしまうような不便な部分も
多かったが、それもまた良い思い出である。ちょうど我々と時期を同じくしてロンドンに移住された布袋寅泰氏もロンドンの印象について、同じような事を書いておられる。

 ロンドンは比較的コンパクトにまとまった都市で、主な見どころは概ね見たような気になっているが、実際は見ていない部分もたくさんある。

 春が近づき、少し日も長くなりつつあり休日などは、意識して出かけるようにしている。この街とも間もなくお別れしなければならないと思うと余計に時間を大切にしたいような気になってくる。
 
 先日、近くの教会で東北大震災の追悼行事が行われていた。僕は特定の宗教を信仰している
訳ではないが、参加してきた。いろいろな場所でこういった行事が行われている。



ロンドン中心部から地下鉄Nothern Lineで北へ10-15分くらいのところにある
Camden Townにあるリージェンツ運河。

休日ともなれば多くの人でにぎわう。

ここからロンドン動物園を経由して、リトルベニスへ船がでている。

運河の横にCamden Marketとう市場があり、とてもにぎわっている。


かなり広い範囲に入り組んでいて、全体像は写真に写せない。
ロンドンではCovent Gardenのマーケットも有名だが、
それよりも規模がかなり大きい印象だ。


様々な食べ物から雑貨まで、かなり多くの店で様々なものが売られている。

近くの教会であった追悼行事。こちらには
様々な宗教宗派の、いろいろな教会がある。

在英の日本人が多く参加していた。


2014年2月23日日曜日

桜

桜が咲き始めている。
今年は昨年より少し暖かい。

ロンドンの桜の開花は日本より早いが
桜を見ると春が近くにきているような気がする。
やはり、日本人は桜をみるとうれしくなるようだ。

(そういえば、昨年は雪の中で桜が咲いていた。)


2014年2月8日土曜日

give way


Give way
これも大きなテーマの一つ。
難しいなあ。
僕が小さいときは日本のポストもこのデザインだった。

インターネットを見ていると、日本では大雪との事。ずいぶん寒そうだ。
ロンドンは、今年は比較的暖かく助かっている。
しかし、ロンドンはやはり夏がいい。
きらきらしたロンドンの夏は本当に最高だった。


頭痛の日

このポスターは、かなり本質をついている。



日本頭痛協会HPより:頭痛協会では、毎年2月22日を「頭痛の日」と定めています。

2014年のポスターは「頭痛の相互理解」がテーマです。

頭痛で人知れず悩んでいる方はたくさんおられます。

無理して仕事や家事をされている方もたくさんおられます。

はたから見ると「機嫌が悪い、とっつきが悪い」と感じてしまいます。

その方は片頭痛の痛みでつらいのかもしれません。

相手の体調と気分を察して、思いやりの気持ちを持っていただきたいと思います。

2014年2月6日木曜日

ロンドン自然史博物館

ハイドバーク西側にあるケンジントン宮殿の少し南側、
地下鉄ピカデリー線のサウスケンジントン駅からほど近い
ロンドン自然史博物館。

何度か来ている場所で、冬には中庭がスケートリンクになる。
展示のひとつが、良く知られた図ではあるものの
僕の研究のテーマの重要な部分と関連していて
興味をひかれて、しばらくの間見入ってしまった。

様々な前兆症状の多様性は、
大脳皮質拡延性抑制進展様式の多様性に
由来するのだろうか??